奄美ツアー2001ライブレポート
2001年6月24日(日) 携帯が鳴って起こされた。8時30分すぎ。集合は9時なのだ!ひえ〜、あわててシャワーを浴びてフロントへ。 奄美ツアー最終日はバスツアーを企画。ほぼ全員が参加。目指す先は瀬戸内町にある11時30分出向の潜水艇!この企画はみんなが賛同してなりたったのだけど、ぼくらの泊まったホテルコーラルパームスは奄美の北にあり、瀬戸内町は奄美の南。つまり奄美縦断しなくちゃいけない。バスに揺られて約2時間強かかるのだ。急がなきゃ!!
バスは3日連続でぼくの義兄の龍博兄が運転してくれて格安ツアー。なのに、なんとバスガイドのお姉さんまで一緒だった(喜)
でもってこのおネエさんが綺麗だし、唄はうまいし、話もうまいので、バスで寝ちゃおうとか思ってましたが、一番前を陣取ってついつい聞いてしまい、よく考えれば、ぼくは奄美を高校から離れたために、奄美の歴史や観光場所とかを知らない。完璧に観光客になってました(苦笑)
市内を抜け絶景を見下ろす。7月にはトンネルが開通し便利になるけど、この雄大な自然を拝めなくなるのも悲しい。(通行止めになるわけなじゃないらしいけどね) 1時間30分ぐらいで一度トイレ休憩。お菓子やらジュース、ここで、安いパッションフルーツも発見!これまでみんなに買うのを止めてもらってたので嬉しい。ここで思う存分買いなさい(笑)
5分休憩の後、住用村のマングローブが見えてくる。天然のマングローブがそびえる国定公園指定地。ここでは、カヌーとかのれて冒険もできるのだけど、時間がないために、バスから眺めるだけ。残念だけど、潜水艇に間に合わないのでごめんなさい。
瀬戸内町到着はなんと出航5分前。バスガイドさんとさるちゃんと、ダッシュでチケット買いに走る。予約がしっかりと入っていたので即GET。みんなで潜水艇に乗船。
しばらくは船上で風に吹かれて大島海峡を眺めつつ撮影大会。
しばらくして船底へ案内されて奄美の海を珊瑚を堪能!天気がいいせいで光が海に入って七色に輝く感じ。魚が色とりどりで美しいのにもかかわらずとなりでウッディさんが「あれ、うまそうや〜」ってのが笑えました(笑)
ちょっと本音をいうと、10年前にもぼくはこの海を観にきたのだけど、珊瑚の色があせたような気がします。もっと色鮮やかなテーブル珊瑚がたくさん残っていたと思うのですが、、鬼ヒトデにやられちゃってるのかなあ。失いつつある自然に悲しくなりました。
約50分の船旅で、お腹すいたぞお!とお昼はホテルハーベストでランチ。
しかし、ここでちょっとトラブル。人数が間違っていて一人分たらず。ここの親父がまた怖いのよ(苦笑)ぼくの連絡ミスなので、ぼくだけおあずけ(泣)でも、mayumiの連れてきた子供たちがふたりとも残してくれたので、嫌というほど肉が食えました(喜)
約1時間のランチは、結構ゆうゆうとしてしまって時間がなくなり、運転手の龍博兄と相談したところ進路変更。リクエストの多かった「ホノホシ海岸」(ほろほし海岸といつも間違う(笑))へ。ここでぼくのビデオカメラのバッテリー切れが発覚。ひえ〜、ショック!海岸までの途中の景色も凄かったのに撮影できず。
ここは丸い石だけがごそっと集まった世界的にも珍しい場所。潮の満ち干きで波に洗われてゴロゴロと凄い音がするらしいが今回は体感できず、この丸い石の多さは凄い。国定公園に指定されていてここの石をとってはいけないと後でしったのだけど、ぼくも1個だけ失敬(苦笑)でも、あとでmayumiに落書きされてちくしょ〜って感じ(笑)
市内に入ってぼくとmayumiは一旦支払いのために岩崎バス本社で降りました。ぼくの長女が出迎えてくれてワイワイとしているその間、銀行に行きたいという要望にこたえてバスはタクシーのように市内1周。なんて贅沢な(笑)
そして、バスは17時に無事空港へ到着!約9時間の奄美横断のバス旅行。龍博兄、バスガイドさんお疲れ様!ありがとうございましたあ! 各自の荷物はホテルコーラルパームスから届けられ、ちょっとした忘れ物もあったけど無事手続き、おっけ〜!ライブにこれなかったうちの親父も登場して、みんなで最後に空港前での記念撮影!
17時50分。予定通り鹿児島経由にて東京到着21時20分。荷物を受け取りその場所で最後の挨拶を。みんなちょっと疲れた顔。でも日焼けした顔がいいよ(笑)すべての日程が終了。終わった〜!って感じ。
こちらにも兄貴の奄美レポートがあります。あわせてぜひどうぞ!
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